浅草

浅草国際通りの自販機が建物にめり込んでいる件。こういうの好きです。

投稿日:2011年8月13日 更新日:

 

国際通りにそびえ立つ浅草ビューホテルはご存じだろうか?

その正面入り口から北に約20メートルほど行ったところに、

古い小さなワインレッドの建物がある。

放っておけません

昭和レトロな佇まいとくすんだ色合いと、

哀愁が漂っていてとても放ってはおけません。

ボロボロのネオン管、PUの次はBだろうか、、、。

その下にはASAKUSA CLUBとある。

現在、まさかこれで営業はしていないだろう。

違和感

なんだか変な違和感を感じ、しばらく眺めていると、、、

 

そうだ、

自動販売機が壁にめり込んでいる事にやっと気がついた。笑

 

 

街に遊び心

 

しかも、そこはもともとこの建物の入り口でドアがあったところに自販機をすっぽりはめ込んだ様子。

事情は知らないけれど、この遊び心というかなんというか、嫌いじゃありません。

 

こういう光景、見るだけでなんとなく安心しませんか?

適当加減というか、結果オーライといえばいいのか。

 

これにはなんだかのメーッセージが込められているのかもしれないけれど、

今の俺にはそこまで読み取ることができません。

 

「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ」という言葉を思い出します。

建物の入り口に自動販売機をあてはめるというこの組み合わせを、

私はこれまでに見たことがありません。

 

そしてこのアイデアは街に遊びをもたらしています。

ちょっと脳みそをほぐしてくれる、刺激してくれる。

でも一番楽しんだのはこれを思いついた人ですねきっと。

 

気持ちのいい、腑に落ちる嵌り具合です。

 

バイオハザードっぽさもあります。

これをここによいしょと押し込んだら何が起こるのだろうか。

上の窓がパリンと割れて、奇獣が飛びおりてきそうです。

いや、それとも、ここに自販を埋め込むことで、中からゾンビが出てくるのを防いだのかもしれません。

奥からうめき声が聞こえてきそうな佇まいです。

 

ぜひここで待ち合わせを

 

それに、自販の上には丁寧に屋根までついている。

雨の日も大丈夫。

 

さらに夕暮れ後、右の灯りがともったりしたらなんかいい雰囲気が出そうです。

ここで友人や恋人と待ち合わせするのも楽しいかもしれません。

私はまだやったことがないけれど、近いうちにぜひやってみたいです。

なんだかこういうものに魅かれてしまいます。

 

 

・気になる本 
路上観察学入門

 

 

-浅草

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