浅草

さすが浅草!路上紙芝居がまだやっていた!

投稿日:2011年7月11日 更新日:

花やしきの入り口付近で路上紙芝居をする男性。

定期的に出没?

以前もこのあたりで見かけた事があったような、、、。定期的に出没しているようである。

この日、日曜日という事もあってかこの間見かけた時とは打って変わって、数十人のお客に囲まれている。顔がどことなく加藤茶さん似。五分ほど聴衆に混ざってみたが、紙芝居の内容は物語というよりなぞなぞ形式をとっていた。

絶滅寸前の路上紙芝居

路上紙芝居は全盛期の昭和二十年代をピーク減少傾向にある。テレビの出現や子供の塾や習い事の増加で、外で遊ぶ子供が減少した事による影響が大きいみたいだ。絶滅説もささやかれる昨今である。

1984年生まれで宮城県の僻村育ちの著者も、路上紙芝居とは縁の薄い生い立ち。実はこれが初体験かもしれない。だから懐かしさよりも新鮮さの方が大きい。そして、こうい路上文化が生き耐えてほしくないと思えるほど、実際に体験して見てやっぱり素晴らしいものだと実感した。

浅草で進化せよ

観光客でにぎわう休日の浅草のような場所はもってこいではないか。継続的な人の出入りと、カチッと嵌る町の雰囲気がある。路上紙芝居は子供にはもちろん、懐かしさを楽しむという意味でも、大人にとってもちょっとしたエンターテイメントとして機能するのではないか。また、デジタル全盛期の今だからこそ、古法による表現にのみ醸し出せる味や魅力というのもが、より一層浮き彫りになってくるはず。

紙芝居師と子供の生のコミュニケーションも含めて一つのエンターテイメントとして考えることができる。浅草の様な場所は、そういう類の文化が生息し続けて行くには打ってつけの環境ではないだろうか。路上紙芝居は今後どんな進化を遂げていくのだろう。

-浅草

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