浅草

浅草「初音小路飲食店街」の藤棚をくぐろう!休日は昼間から酒臭いぞ。

投稿日:2011年7月11日 更新日:

 

浅草寺からGO! 

浅草寺の五重塔側にある西参道に入り、木馬館や呉服屋通りを過ると、右手角に現れるのがレトロな雰囲気を醸し出す「喫茶店サニー」。そこを右に折れると、路地に屋根をかけるように藤棚に覆われた半屋街的なアーケード飲食街、初音小路へとつながる!

頭上の藤は「ひょうたん池」の藤?

この路地は昭和二十六年までこの辺り一帯にあった大池、瓢箪(ひょうたん)池の埋め立てに伴って出来たものらしい。初音小路を覆う藤の木はもともとこの瓢箪池周辺にあったものなのだという説もある。

 

 

ひょうたん池と藤

 

地元のオヤジや観光客

近くに場外馬券場がある。休日は昼間から地元の親父達がこの初音小路に集まってきては、競馬新聞を広げて一杯やりながらもラジオとテレビ中継に神経を集中させる。観光客の外国人やカップルの姿もちらほらと、この界隈ならではの光景だ。

 

ゆったり流れる時間

色褪せた建物の色、藤棚の傘下に隙間から木漏れ日、独特の雰囲気。地元の人にとってはただの日常なのだろうけれど、俺の目には非日常的で引き込まれるような魅力ある一角。

半野外飲食店とそこで飲み食いする人々。人と飲食物が路地にはみ出し、路地と人とが一体化する感がある。

これ以上は近づき辛い。

藤棚をくぐろう

もともとこの藤棚は、終戦直後までこの周辺に存在していた瓢箪(ひょうたん)池にあったもので、それらが時を超えて未だにここにあり続けている。

この場所にきてそんな風に藤棚を見ていると、浅草の歴史を感じることができる。

そんな歴史やこの場所とは全く無関係であるはずの自分がこうしてうろちょろしては、正体不明の魅力の中に自らを浸らせて喜んでいる。

こんなに楽しい藤棚は初めてだ。

四月頃の藤棚の様子

 

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浅草を訪れる際はぜひ立ち寄ってみてください。

 

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