タイ チェンマイ ホテル 夜遊び

チェンマイ夜遊びマップとおすすめホテルを紹介する。

投稿日:2016年9月18日 更新日:

 

 

チェンマイの夜遊びエリアは、旧市街の東側からピン川に向かって伸びるロイ・クロ通りに集中している。

チェンマイの夜が少々華やかさに欠けるのは否めないものの、バービア街を中心にカラオケ、マッサージパーラー、ゴーゴーバーとタイでは定番のナイトスポットは一通り揃っている。

この一帯には大型ホテルから小型のブティックホテルまで集まっている。

夜遊びを前提にするならこのエリアに宿を取るのが便利、また旧市街の中心部へも徒歩圏内なので昼間の観光にも支障はない。

それぞれの夜遊びスポットはマップに示しておいたので参考にしてもらいたい。また手ごろな値段かつ高評価のブティックホテルやゲストハウスを中心に紹介して行きたいと思うのでチェンマイ滞在の際はぜひ試してみて欲しい。

 

チェンマイ夜遊びスポットとおすすめホテルのマップ

 

チェンマイナイトバザールブティックホテル

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チェンマイナイトバザールブティックホテル。

 

ロイ・クロ通りから伸びる路地”6 Alley”の奥に立地。

チェンマイ旧市街中心部、例えば基点となるターペー門からだとロイ・クロ通りへ入ったらあとはひたすら東へ向かう形になる。

私は徒歩だったが15分ほどかかった。路肩のトゥクトゥクを拾ってホテルの地図を見せながら向かってもらうのが無難だろう。

 

 

 

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ソイ(路地)の入り口にはちょっとした看板も出ている。この奥にホテルがある。

 

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  ホテル入り口。                                                             
館内は重厚さの漂う木造。
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フロント付近。

タイ語と英語が通じる。個人的には部屋の予約さえしておけば言葉が出来なくとも大した問題にはならないだろう。
従業員のレベルが一定以上なので真摯に対応してくれるはず。
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インフォメーションデスク。

 

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エレベーター付近。

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女性従業員の案内のもと部屋へ。

 

 

 

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デュレックスルーム。

デュレックスローム、朝食付き。今回はオフシーズン、一泊3200円ほど。
室内のクオリティーから従業員の対応まで含め、個人的にはタイのこのクラスのブティックホテルとしては申し分ない印象。

 

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NHKが映る。料理・ドリンク等ルームサービスもあり。

 

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館内用サンダル。

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水回り。もちろんお湯シャワーも。

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夜、ホテルを出るとすぐ右手にはナイトバザール『アヌサンマーケット』の賑わいがある。

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朝食。

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朝食がいまいちのホテルも多い中、割とまとも。特におかゆがいい。タイでは朝からおかゆを食べることもざら。

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デザートまで付いている。

 

ぜひ次回も泊まってみたいホテルだ。

 

チェンマイナイトバザールブティックホテルの予約はこちらへ。

 

 

 

バニラプレイス

 

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チャルン・プラテート通りに面したバニラプレイス。
 
夫婦だろうか、タイ人の若い男女が運営するゲストハウスだが、値段や質から言ってもブティックホテルのレベル。
スタッフが親切で旅人に協力的だという評判だったが、その定評に間違いはないようだった。
 
英語とタイ語が通じるが、「言葉のできない私にスマホの翻訳機能で対応してくれた」などというエピソードも。旅慣れない人も安心してよいだろう。
 
チェックイン時にチェンマイの地図を渡されたが、主要な仏教寺院やナイトバザールの場所には蛍光ペンでマーキングされていた。こうした細やかな心使いが高評価につながっているのだろう。
 
その他にも旅行において困ったことや知りたいことがあれば何でも相談に乗ってくれそうな雰囲気がある。
スーペリアルーム、朝食込みで3500円ほど。

 

 

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廊下はアロマオイルの香りが漂っている。

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   新しくはない建物だが、十分な清潔感。

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テレビ、作業机。

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窓からチャルン・プラテート通り。

 

水回りも清潔で、お湯の出るシャワー、シャンプーやボディーソープ等も完備。

 

チェンマイの雨季、この日も外は雨が降ったり止んだりだった。

前日何気なく食べたシーバスの刺身が中ったのか、朝からお腹も怒涛のスコール。結局この日はトイレから離れられずにどこにも行けずじまい。一日中だらだらとYOU TUBEを見て過ごす。

 

 

 

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ベットとトイレの往復。この後2週間ほど下痢が続いた。

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トイレの話の次になんだが、朝食は二階の寛ぎスペースで。

テレビやDVDなども完備されておりアットホームな雰囲気。オフシーズンだけに貸し切り状態だったが、きちんとスタッフが様子を見に来てくれてた。

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朝食は軽食程度のもの。

 

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パパイヤなどのフルーツとパン食。
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スタッフと従業員の距離の近さがこのホテルの魅力だろうか。

ちなみにバニラプレイスを出てチャロン・プラテートを少し北上するとダイヤモンドリバーサイドホテルがあり、その敷地内にはセレブリティーズというマッサージパーラーがある。

バニラプレイスの予約はこちらへ。

デュシット D2 ホテル

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 一段、二段格上のデュシットD2ホテル。

 

デュシットD2ホテルは大型のホテル、デラックスルームで6000円代からと前述のホテルの倍以上の宿泊料金だが、ホテルの質と規模を考えればむしろ安いほどかもしれない。

フロントでボーイに渡されるウェルカムドリンク。カウンターに置かれた瞬間カクリと傾いた。

おっ!?

こぼれると思い咄嗟に声を上げてしまったが、実は底が丸いロッキンググラス。目の前でニコニコする受付の女性、ふむ、まんまとやられてしまった。

一階のロビーの奥がそのままバーのようなつくりになっていて欧米人や中国人観光客で賑わっていた。スタイリッシュな準高級ホテルという印象。

 

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ふかふかのベットにはこれでもかと言わんばかりの枕。

 

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ソファーでも寝れそう。

 

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箱の中には石鹸のプレゼント。

 

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カッコいい水回り。右手はシャワー。

 

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朝食はバイキング方式。ここでもお粥の登場です。我ながら抑制の効いた上品な盛り付け、少し卵が多すぎか、、、。

 

基本的に素泊まりで安宿を転々とするスタイルが好きだが、今回の旅路ではブティックホテル(小型ホテル)にもたくさん泊まった。

そんな中、チェンマイで泊まったこのデュシットD2ホテルが最も上等な一軒となった。

大抵が一カ月ほどの長期旅ゆえ毎度節約には余念がないわけだが、やはりたまにはこうしたホテルに宿泊してリッチな気分を味わうのもいい、朝食を食べながらそんなことも考えてみる。

このホテルのすぐ裏手にはチェンマイで一番のゴーゴーバー”FOXY LADY”があり、前述の二つのホテル同様に夜遊びしやすい立地となっている。

 

 

デュシットD2ホテルの予約はこちらへ。

 

 

 

 

 

-タイ, チェンマイ, ホテル, 夜遊び

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